ひとつのゲームをプレイし続けるというのはある種の特別な才能だと思う。筆者はそれなりにゲームをプレイしており、ゲームを愛するゲーマーであるという自信を持つひとりだが、ひとつの作品をプレイし続けたという経験は少ない。筆者の場合は長くプレイしていても大抵、新たに発売された作品の魅力に負けてしまったり、あるいはプレイすることが義務感になり疲れてやめてしまったりするのだ。もちろん数千時間プレイしてい