NASAは、木星探査機ジュノーから送られてきた木星南半球にある大赤斑に次ぐ渦巻き状の巨大嵐の連続写真を公開しました。「オーバルBA(Oval BA)」と呼ばれているこの嵐は約8000kmあり、大赤斑の約半分程度の大きさ。過去に発見された3つの白班「オーバルBC・DE・FA」は、1998年にBCとDEが合体し「オーバルBE」となり、2000年3月にはBEとFAが合体したことで、今の状態である「オーバルBA」が形成されました。この画像は、2019年2月