神奈川県大井町の東名高速道路で2017年6月、「あおり運転」を受けた車の夫婦が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告の裁判員裁判の判決公判が12月14日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であった。NHKなどによると、懲役18年(求刑懲役23年)が言い渡された。また危険運転致死傷罪の成立が認められた。報道によると、起訴状では、石橋被告は2017年6月5日夜、東名下り線の中井パーキン