2017.03.31アーティスト自身による自画絶賛 Vol.18NAGAO/長尾浩介スマートフォンの眼で“日常”にある“非日常”を切り撮る「PHONE EYE」 スマフォトグラマー街を歩いていると、ある瞬間、見えているのに見えていないものがあることに気づく。厳密に言えば、見えているけれど脳がそれを認識していない状態であることに気づくのだ。それは、きわめて日常的な風景を構成する「部品のようなもの」、もしくは自分には興味がなく「気に