極右の自由民主党と共産党がほぼ拮抗 下院選の開票が進み、暫定結果で統一ロシア(ドミトリー・メドベージェフ党首)が勝利している。得票率は54.23%で、下院の議席の3分の2以上および憲法の過半数を獲得することになる。現時点で、議席の76%以上を統一ロシアが獲得することが確定している。 下院選第7会期は定数450、任期5年。2003年以来の小選挙区比例代表併用制で実施された。225議席が比例代表、残りの225議席が小選