鉾VS盾、「盾」に軍配・樟南県内最強の「鉾」(=攻撃力)を誇る鹿児島実、県内最強の「盾」(=守備力)がある樟南、好対照なチームカラーを持ち、互いに最強のライバルと認める2強の激突は、再試合となった2日前と合わせて、計24イニング、6時間27分の死闘の末、「盾」が「鉾」を機能させず、樟南が3年ぶり19回目の夏の甲子園の切符を手にした。2日前、延長15回までがっぷり四つに組んで1対1で引き分けたことを、両チーム詳