31日、ハリルホジッチ監督の就任2戦目となるウズベキスタン戦は日本代表のゴールラッシュとなった。青山敏弘が豪快なボレーシュートを決めると、岡崎慎司のダイビングヘッド。さらには柴崎岳、宇佐美貴史、川又堅碁らも待望の“代表ゴール”を決めた。

すると1日放送、テレビ朝日「グッド！モーニング」では、サッカー解説者・福田正博氏が出演。5-1の大勝劇を「お祭りでした。ワッショイ！」とノリノリの様子で振り返った。

「ここ何ヶ月間か、僕もモヤモヤしていました。サッカー界もモヤモヤしてましたけど、そのモヤモヤがこの試合で晴れました。5点ですよ」と興奮気味に切り出した福田氏は、「ゴール獲った選手は5人いるんですけど、全ての選手の個性が最大限に出たゴールだったと思います」と“得点の質”についても賛美した。

また、親善試合2試合における代表選手達の躍動について、「（ハリルホジッチ監督が）競争意識を煽った」という福田氏。「今までは固定メンバーでやってきたんで、固定メンバーじゃなくて多くの選手を集めてその選手達を全てテストした。そういう選手達が入ってきてピッチの中で輝く、結果を残す。それがチームを活気付かせるし観てる人達をワクワクさせる。そういう流れを今ハリルホジッチ監督が作っている」と分析した。