21日放送、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では、阿部慎之助、内海哲也、坂本勇人ら巨人軍の主力メンバーが出演。「ジャイアンツ軍団イタズラ事件簿」と題し、それぞれが「した」「された」「見た」というチーム内で過去に行われたイタズラについて語った。

番組内で語られた主要メンバーの証言は以下の通りだ。

●阿部慎之助
「最近は減ってきたと思うんですけど。（高橋）由伸さんのヘルメットに下着が被ってたり。スパイクの中に入ってたり。僕はあんまりやったことないんですけど」

●内海哲也
「車に乗ってたら後ろのワイパーに女性用の下着が付けられて、走るたびにヒラヒラっていうのをドームから家に帰ってドーム来たときに警備員に“内海さん後ろに何か付いてますよ”って言われて、見たらパンティーが付いてた。多分、その時は由伸さん（がやった）」

●山口鉄也
「何年か前にライアルっていう助っ人外国人がいたんですけど、その契約が切れてライアルの野球カードが沢山ロッカーに余ってたんですよ。誰がやったかは分からないんですけど、ロッカーで扉を開けたらライアルが貼ってあって、服を着替えて靴を履こうとしたら靴の中にまたライアルのカードがあって。洋服着たらまたポケットにライアルが。家に帰ってバックから荷物取ろうとしたらまたライアルが・・・」

●長野久義
「加藤（健）さんがとにかく僕の車や携帯にビックリマンシールを一杯貼ってくるんです。その後、仕返しで加藤さんがなかなかないヒーローインタビューに上がった時に矢野さんと二人でシェービングクリームを皿に塗って後ろから（顔に付けた）」

●久保裕也
「僕らの年代はイタズラっ子が多くて特に矢野（謙次）なんですけど、松井（秀喜）さんが宮崎キャンプで臨時コーチで来た時、松井さんの洗濯物に女性用の下着を潜ませて、そのままクリーニングに出した。そしたら次の日、松井さんのところに返ってきたんですけど、皆、松井さんがどんな顔をするか反応を見たかったんですけど、普通に朝のミーティングで“子供みたいなことは辞めて下さい”って」