メッシがマンCの堅い守備にお手上げ状態 でんぐり返しで倒れこむ場面も

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3月18日に開催された、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、バルセロナ対マンチェスター・シティはバルセロナが1-0で勝利し、合計スコア3-1でベスト8進出を決めた。

トータルスコアでは磐石の勝利という印象のバルセロナだが、マンチェスター・シティの守護神ジョー・ハート選手のセーブが光る試合でもあり、数多くのチャンスを阻まれたリオネル・メッシ選手が大の字に倒れ込む場面もあった。

バルサは90分間に23本ものシュートを打ち、枠内シュート11本、さらに7本もの決定機をハート選手がセーブした。特に、3回もの決定的な場面を阻まれたリオネル・メッシ選手はお手上げ状態だったようで、ピッチ上で“でんぐり返し”から大の字に倒れ込む場面が、この日のハイライトとして紹介されている。



驚異的な股抜きシーンなど、随所で異次元のプレイを見せたメッシ選手だが、今シーズン最多となる10本のセーブを記録したマンCのハート選手の神懸り的な守備への評価も高く、アメリカの＜ESPN.com＞は敗戦したにも関わらずハート選手に10点満点を付けている。