UEFAがファン投票、今冬のベスト移籍はトーレスのアトレティコ帰還

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 UEFA(欧州サッカー連盟)は、『UEFA.com』のユーザーを対象に「今冬の移籍でベストだったのは?」というアンケート実施。FWフェルナンド・トーレスの移籍が1位に選ばれた。

 トーレスは日本代表FW本田圭佑が所属するミランから、古巣アトレティコ・マドリードへ期限付きで移籍。退団時に「これは別れの言葉ではなく、『また会おう』であってほしい」と語っていたトーレスが、7年半の時を経て帰還した。入団会見には、トーレスをひと目見ようと約4万5000人のファンがホームスタジアムに集結。さらに、1月15日に行われたコパ・デル・レイ5回戦セカンドレグのレアル・マドリード戦で早速ゴールを決め、アトレティコファンを喜ばせた。

 2位には、コートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーの移籍がランクイン。マンチェスター・Cはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの負傷が絶えないことから、今シーズン、スウォンジーでここまで20試合の出場で9得点を記録しているボニーの獲得に至った。

 ユーザーが選ぶ今冬の移籍ベスト5は以下のとおり。

1位:FWフェルナンド・トーレス(ミラン→アトレティコ・マドリード)
2位:FWウィルフリード・ボニー(スウォンジー→マンチェスター・C)
3位:FWセイドゥ・ドゥンビア(CSKAモスクワ→ローマ)
4位:MFジェルダン・シャキリ(バイエルン→インテル)
5位:MFアンドレ・シュールレ(チェルシー→ヴォルフスブルク)