ダイエットに効く!? お白湯を飲むなら「朝」がいいワケ
美肌・ダイエットには、水分補給がいいとよく言われていますよね。
デトックスにいい、代謝があがる、食欲を抑えるのにいいなどと言われていますが、寒いこの時期は、冷たいミネラルウォーターはかえって身体を冷やすことも。
そこでオススメなのが、「お白湯(さゆ)」。
最近は“白湯”にはまる女性が続出しているとか。ただ、少し飲み方に気をつけないと“逆効果”になることも。
そこで、今回は『サニーヘルス株式会社』が発表した「女優やモデルも「白湯」の虜に!飲むだけで得られるその効果とは?」を参考に、正しい“白湯”の作り方と、押さえておくべきポイントをご紹介します。
■身体にも、心にも効く「白湯」の効果
東洋医学、アーユルヴェーダにおいて、白湯は内臓の機能や血液循環を高めるものとして考えられているそう。
まずは、疲れを感じたら白湯を飲んでぼ〜っとしてみて。白湯を飲むと、身体全身が中からじわ〜っと温まることを感じるはず。毎日、仕事に勉強にと“緊張”しっぱなしの身体がふと緩み、心身ともにリラックスできますよ。
また、白湯を飲むと胃腸が温まり、基礎代謝がUP。ダイエットや美容に絶大なる効果を発揮するんだとか。
さらに、基礎代謝があがると体の老廃物も外に出やすくなるので、冷え性改善、便秘解消、むくみ解消、ダイエットなど、デトックス効果も期待できるそう。
■「白湯」の正しい作り方
鉄瓶(てつびん)もしくはやかんに水を入れ、ふたをして沸騰させます。沸騰してきたらふたをとって弱火にし、お湯を空気に触れさせましょう。水道水のカルキ臭が抜けて、飲みやすくなります。
すると、10分間ほどで「白湯」の完成。
なかには、白湯は無味無臭なので、なかには「ちょっと苦手……」という方もいるかもしれません。生姜のすりおろしやハチミツ、マーマレードを入れてみると飲みやすくなりますよ。
■白湯を飲むうえでのポイント
白湯に挑戦してみたい! というあなたに、チャレンジする前に押さえておくべき5つのポイントをご紹介します。
(1)五感をつかって、ゆっくりと
白湯を飲むときは、五感をつかってゆっくりと味わいましょう。1杯(150〜250cc)を“ゴクゴク飲む”というよりは、1口ずつ口にするイメージ。できれば、テレビやネットなどの騒音を遮断して、落ち着いた環境の中で飲むと、心身ともに軽やかになれます。
(2)おススメ時間帯は「朝」
1日の中でおススメな時間帯は「朝」。目覚めの1杯で重〜い頭を起こしてあげて。朝は肌も体内も乾燥気味なので、水分をとることが大切。ダイエットを目指しているのであれば、食事と一緒に白湯を飲むと効果的かもしれません。
(3)飲み過ぎ注意!
体にいいとはいえ、白湯も飲み過ぎてしまうと逆効果。毒素だけでなく体に必要な栄養素も流してしまうので“ほどほど”にしておいてくださいね。1日の摂取量はカップ3〜4杯程度。くれぐれも、それ以上は飲み過ぎないようにしましょう!
(4)白湯がマズイ?
白湯を飲んだときに「マズイ」と感じたら、それは疲れている証拠。朝に白湯を飲む習慣を身に付ければ、体調の善し悪しも把握できるようになります。白湯が苦手という人もまずは1、2週間飲み続けてみてくださいね。
いかがでしたか? イライラ・モヤモヤするときこそ、白湯でリラックス。ダイエット・美肌・デトックスに効果的な白湯を飲んで、心も体もキレイ美人に変身しちゃいましょう!