女子会のお作法「汚ブス」にならないための39か条/産学社

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“女子会の現場=死後の世界”と表現した、日本一女子会に呼ばれるおネエ社長・KENJIさん(汚ブス研究家/株式会社スリースマイル代表)。
彼(彼女?)が女子会の現場を見て感じた“品がない「汚ブス」な人たち”を通して女子会のお作法を伝授した『女子会のお作法「汚ブス」にならないための39か条』で、ライター自身も「汚ブス」になっていることが判明。
クリスマス前には彼氏を作りたい!という方はぜひ一読してほしい。

そもそも「汚ブス」とはおネエ社長・KENJIさん曰く、外見ではなく内面がブスの人のことである。
ここで、あなたの「汚ブス度」チェック!

■遅刻がなおらない
■ウワサ話が好き
■すぐにイライラしてしまう
■どんな場所でもメイク直しをしてしまう
■男性を歩く財布だと思っている

胸に手を当てて、自問自答してみよう。
上の項目が1つでも当てはまる人は「汚ブス」の可能性大である。

本書の目次でもさらに詳しく「汚ブス度」チェックができる。
また、女子会に1年間で400回ほど呼ばれたKENJIさんが、さまざまな「汚ブス女子」を紹介しており、KENJIさんの厳しい“愛毒舌”をもって読者に「美タミン注入〜!」と自然と愛されるお作法が伝授されるのだ。

ライター自身も「汚フィスブス(詳しくは本書にて)」だったため、「美タミン注入〜!」をされた。

担当編集者から出版経緯とKENJIさんのことを伺った。
「隙ありな女子たちをセルフプロデュース法で美人に導く“汚ブス研究家”という肩書きでまずは度肝を抜かれ、どんな方なんだろうと話を伺っていたのですが、某芸能事務所の元会長秘書・マネージャーなどの経歴を持ち、アイドルやタレントさんなどの教育係的な存在だったと聞き、なるほどと納得しました。実際に女子たちと飲んでいるところを、1度のぞかせてもらったことがありますが、どっかんどっかん爆笑が起きて、400回も呼ばれる理由はわかった気がします。そんなわけで、笑いながら美しくなれるエッセンスをまとめてみました」

KENJIさんのおネエ言葉で「汚ブス」な女子に対してズバっと切り込んではいるものの、的確なお叱りで読後は爽快感がある。女子会で爆笑が起きるのも納得だ。

「“汚ブス”を脱却すると、“美ーナス”になれるそうですよ(笑)。これから始まる忘年会シーズン。大人数の会は得意じゃないという方もいると思いますが、そんな方にぜひ読んでほしいですね。また、クリスマス前にいつも恋人がいないという方も……。どうしたら、人に愛されるのか。芸能界で実践されているセルフプロデュースの方法、知りたくありませんか?」

担当編集者からそんな甘い言葉を受けて、本書の内容が気になっている読者も多いだろう。
まずは、自分の「汚ブス度」をチェックし、結果をしっかり受け止めよう。
クリスマスへのカウントダウンすでに始まっている。目指せ!脱“汚ブス”!!
(boox/茶谷)