昨年、中国・広州省の美術館に展示され話題になった、NBAのコービー・ブライアントをモデルにした彫刻。コービー本人の世界的な人気を印象づけると共に、現役アスリートをモデルにした異色の芸術作品として大きな注目を集めたが、さらに新たなコービー像が登場した。



台湾のアーティスト、ロジャー・ハンさんが制作した「アキレス」は、ガラス繊維の強化プラスチック製。

“ブラックマンバ”の異名を持つコービーにちなんでいるのだろうか、片手にバスケットボールを持ったコービーが、大蛇に絡まれながらアキレス腱に噛みつかれているという、かなりシュールなデザインだ。



まるでギリシャ神話の英雄のような、このコービー像。8月末に台北のメトロポリタン地区で催される、NBA関連のバスケットボール・アート展覧会で展示されるという。

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