さまぁ〜ず「週給800万円」稼ぐ秘密は“馴染む技術”
「彼らは今、もっともスケジュールを押さえるのが大変なお笑いコンビ。事務所には毎週50通近い企画書が届くそう。それを一つひとつ本人たちが目を通して、オファーを受けるか決めていると聞く」(芸能プロ関係者)
この7月から始まった新番組『ネリさまぁ〜ず』(日本テレビ系)で、バラエティでは史上初となるメーンのレギュラー番組“全局制覇”を成し遂げたさまぁ〜ず。NHKを含む全局合わせて8本(地上波のみ)という活躍を見せる大竹一樹(46)と三村マサカズ(47)は、どのくらい稼いでいるのか。
「2人のギャラはゴールデンの1時間番組で120〜150万円。もっとも高額なのは、今年10年めを迎えた『Qさま!!』(テレビ朝日系)で150万円。地上波だけで週給は約800万円。さらにネット配信番組もある。じつは彼らは同世代のライバルともいえるネプチューンやくりぃむしちゅーと比べると、わずかだがギャラは低め。2人が派手な代表作を持たなかったことで、逆にギャラの高騰が抑えられ、現在の各テレビ局には魅力的だった。どんな番組にも意図を理解し、馴染んでくれる2人は貴重な存在だ」(テレビ関係者)
“生き馬の目を抜く”お笑い界にあって、確固たる地位を築いた2人。だが、かつて改名する前の旧「バカルディ」時代は「4年間くらい“潜伏期間”。家賃と給料が同額っていうこの怖さ」と吐露するほどの低迷時代を経験。その後、’00年に番組の企画で現在のコンビ名に改名してジワジワと人気を広げた。そんな彼らは、どのようにして全局制覇するに至ったのか。
「昔から変わらず、休憩中や収録後も2人でよく話している。普通は収録が終わった途端、すぐに別々になるもの。こんなコンビは珍しい。またBIG3(たけし・タモリ・さんま)、とんねるずなど他事務所の大御所と気楽に絡めるのも大きい。系列事務所であるバナナマンの現在の台頭もさまぁ〜ずのおかげで、ホリプロの芸人道を開いた功労者」(芸能事務所マネージャー)
また、テレビ局関係者は次のように話す。
「多くのレギュラー番組を持っているが、自分たちの派閥を作ったり、チームでいることを強要することがない。そのため共演者からもスタッフからも“大御所のように変なプレッシャーがなくて、収録中も萎縮しなくていい”と評判がいい。後輩にもご飯に連れて行き、それでいて気を遣わせないように途中で“用事ができたから”と5万〜10万円置いて帰ることも。どんな場でも馴染ませるバランス感覚が凄い」
(週刊FLASH8月 19日・26日号)
この7月から始まった新番組『ネリさまぁ〜ず』(日本テレビ系)で、バラエティでは史上初となるメーンのレギュラー番組“全局制覇”を成し遂げたさまぁ〜ず。NHKを含む全局合わせて8本(地上波のみ)という活躍を見せる大竹一樹(46)と三村マサカズ(47)は、どのくらい稼いでいるのか。
“生き馬の目を抜く”お笑い界にあって、確固たる地位を築いた2人。だが、かつて改名する前の旧「バカルディ」時代は「4年間くらい“潜伏期間”。家賃と給料が同額っていうこの怖さ」と吐露するほどの低迷時代を経験。その後、’00年に番組の企画で現在のコンビ名に改名してジワジワと人気を広げた。そんな彼らは、どのようにして全局制覇するに至ったのか。
「昔から変わらず、休憩中や収録後も2人でよく話している。普通は収録が終わった途端、すぐに別々になるもの。こんなコンビは珍しい。またBIG3(たけし・タモリ・さんま)、とんねるずなど他事務所の大御所と気楽に絡めるのも大きい。系列事務所であるバナナマンの現在の台頭もさまぁ〜ずのおかげで、ホリプロの芸人道を開いた功労者」(芸能事務所マネージャー)
また、テレビ局関係者は次のように話す。
「多くのレギュラー番組を持っているが、自分たちの派閥を作ったり、チームでいることを強要することがない。そのため共演者からもスタッフからも“大御所のように変なプレッシャーがなくて、収録中も萎縮しなくていい”と評判がいい。後輩にもご飯に連れて行き、それでいて気を遣わせないように途中で“用事ができたから”と5万〜10万円置いて帰ることも。どんな場でも馴染ませるバランス感覚が凄い」
(週刊FLASH8月 19日・26日号)