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東芝は6月11日、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の4K対応モデル「40J9X」の販売を開始した。価格はオープンで、推定市場価格は230,000円前後だ(税別)。

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「レグザ 40J9X」は、4月14日に発表された「レグザ」シリーズの4K対応モデル。製品発表当初は7月中旬発売とされていたが、前倒しで発売されることになった。

50V型以上の大画面モデルが多い4K対応テレビにあって、40V型という小さめのサイズと比較的リーズナブルな価格設定で、導入しやすいモデルとなっている。直下型LED採用の「4Kダイレクトピュアカラーパネル」を搭載するほか、映像エンジンには「レグザエンジンCEVO 4K」を採用。。「4K広色域復元」により、デジタル放送の色域に圧縮されている色を、パネルの最大色域にまで復元する。チューナーは地上デジタル×3基、BS/110度CSデジタル×2基を搭載し、USB HDDへの番組録画にも対応。裏番組録画も可能で、地上デジタル放送視聴時は、2つの裏番組を録画することもできる。