打線爆発の花巻東が16安打18得点で快勝！

　花巻東は、1回に3つの四死球と、多々野将太（3年）の犠牲フライで先制した。　1回裏金ヶ崎の攻撃では、3番菅原博之（3年）のレフト前ヒット、続く4番今野耕作（3年）の右中間を抜けるスリーベースヒットで1対1の同点となる。

　しかし、2回表花巻東は、茂木和大（2年）、八木光亘（2年）のヒットで勝ち越しに成功。4回以降は毎回得点を重ね、6回には4点、7回には14人を送る猛攻で9点を挙げ試合を決めた。

　金ヶ崎はヒットが出るものの後続が倒れ、反撃のチャンスを生かすことは出来なかった。

(文=菊池勝也)