さしこセンターのAKB48新曲が「お台場合衆国2013」テーマソングに!
HKT48の指原莉乃(さしこ)がセンターを務めるAKB48 32ndシングル(タイトル未定)が、フジテレビ夏の恒例イベント「お台場合衆国2013」のテーマソングに起用されることが10日、わかった。同日、同局で行われた会見に指原は「笑っていいとも!」のスタジオから中継でスクリーンに登場し、未発表の新曲に「不安です」と緊張しっぱなしだった。
AKB48は「お台場合衆国2013」のイメージキャラクターを務め、会見には8日の総選挙で指原に敗れた大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、電撃的に卒業を発表した篠田麻里子、板野友美、松井珠理奈(SKE48兼任)、この日はウィッグを着けて登場した峯岸みなみ、グループ総監督の高橋みなみらメンバー15名が出席。
イメージキャラクターの衣装をお披露目した後、テーマソングとなる新曲(8月21日発売予定)に話が及ぶと、高橋は「わたしたちもどんな曲になるかドキドキですけど、きっと盛り上がる曲になるんじゃないか」と期待。センターポジションの指原も「まだどういう曲かわからないので不安ですけど、いい曲があがるように祈っていますので、ぜひ楽しみましょう」と気合を入れる。すると大島が「いい曲になるように、自分の運を全部使ってください」とユーモアを交えてエールを送り、笑いを誘った。
また、新センターの指原に高橋は「新し風を吹かせてください」、板野も「センターは大事なポジションなので一番頑張って」と期待を込めてエール。指原もセンター曲が「お台場合衆国2013」のテーマソングになるという大役に「お台場はオシャレな場所なので、それに見合ったオシャレな女になれるように、めちゃめちゃ元気に頑張ります」と闘志を燃やしていた。
「お台場合衆国2013」はフジテレビが毎年夏に行っている恒例イベントで、5周年となる今年は「楽しくなければお台場じゃない!冒険しなけりゃ夏じゃない!」をテーマに開催。期間中は会場内に大型パビリオン「AKB48お台場りんかい学校」がオープンすることも明かされ、記念撮影が行えるブースや、ささまざまなアトラクションを楽しめるコーナーが設置されるという。(取材・文:中村好伸)
「お台場合衆国2013」は7月13日から9月1日までフジテレビ本社屋およびお台場周辺エリアにて開催