28日のEURO2012準決勝でドイツと対戦するイタリア代表。チェーザレ・プランデッリ監督は試合を前に、ポジティブに考えている。イングランドと120分間戦ったことによる疲労や、回復するための時間が少なかったことも、「アドレナリンが消し去ってくれる」と話し、むしろ自分たちの強みを考えるようにしている。

「メンバーに関する疑問は常にある。回復具合をチェックするのに、今日の練習が重要となるだろう。精神的には好調だよ。(アレッサンドロ・)ディアマンティ? 彼は常に献身的であることを示してきた。ピッチでもうまく答えを出してくれたね」

「ドイツはより回復期間が長かったし、公式戦15連勝中だから…どうしようか。家に帰ろうかね(笑) 落ち着いてこの魅力的な一戦に臨もう。どんな結果もあり得る、オープンな試合になるだろうね。ドイツが我々を恐れているとは思わない。我々が対戦するのは、自信を持ったチームだ」

●アプローチ
「後ろに戻ることはできない。2年間の仕事をおかしくすることになってしまう。真実の瞬間に、違うサッカーをすることはないよ。むしろ、自分たちのサッカーをしていく」

●過去の対戦で有利だが…
「歴史はたくさんのことを教えてくれる。だが、その上で大事なのは今なんだ。これまで(EUROとワールドカップで3勝4分け)とはまったく異なる試合となるだろう。若手重視のドイツモデルは手本? 10年前、彼らは方向転換を決断した。そして今、素晴らしい結果を残している」

●中盤
「我々の中盤は欧州最高レベルの一つだ。運動量とファンタジー、テクニックがある。ドイツのハイプレスに対抗しつつ、低いボールを回せるようでなければいけない」

●ストライカー
「エリア内で不安にかられるな、と伝えておくよ。絶対にゴールを求めるということはない。大事なのはつくり上げることだ」

●アントニオ・カッサーノ
「彼が何分プレーするかと言うのは、失礼だと思う。我々は全員、回復したんだ」

●昼寝
「イエス。今日も寝たよ。スペイン戦の前日みたいにね。私は落ち着いている。今夜の夢? 素晴らしい夜を夢見るかな」

●2006年の対戦
「どこにいたかって? イタリアがドイツを下したときは、フィオレンティーナでキャンプを始めるところだった」

●マリオ・バロテッリ
「マリオが毎日兄弟と一緒で、昨日は練習後にスタジアムの前で一緒にプレーもしていた? 良いことだよ。彼がカンピオーネになるために、どういった犠牲を払えるのか、どんな気持ちを感じるのか、知りたいものだね」