国さんのポールで決勝を迎えたレジェンドカップ。



大会スポンサーがENEOSですから、タイムボードはENEOS GIRLS 2011の真矢さんが担当。



高々とタイムボードが掲げられるといよいよスタートです。



スタートが切られると皆さんいきなり闘志をむき出しに。さすが往年の名レーサー。



ファーストラップをトップで帰ってきたのは見崎清志さん。トヨタのモータースポーツ黎明期を引っ張った方です。



それにしても皆さんの闘志はかなりのもの。スリーワイドは当たり前、ヘアピンなどでは接触も。土屋圭一さんに修理代ペナルティ（笑）も課せられました。



トップ集団は昔のグラチャンやグループＣを髣髴させる暑さ。うっすらとPIAA、佐川急便が見えてきそうです。



そしてゴール！



優勝は長谷見昌弘さん。



2位は高橋国光さん。



3位は中嶋悟さん。



表彰式では優勝カップとその他のカップの大きさの違いに笑みもこぼれます。


往年の名レーサーの方々はどんなクルマに乗ろうとも熱いレースで湧かせてくれます。これはホントに続けて欲しいレースですね。


（北森涼介）