森本、苦悩のカターニア時代 「のけものというか、全く相手にされない状態だった」
今年7月、自らの出場機会を求め、カターニアに比べれば格下クラブとなる、セリエA・ノヴァーラへと移籍を果たした森本貴幸。3日、深夜放送のフジテレビ「すぽると!」では、新天地に臨む森本にインタビューした様子を放送した。
「何チームか話しが来て、その中で考えている時に、ノヴァーラが一番熱心に誘ってくれた。去年一年間は、のけものというか、全く相手にされない状態だったので、自分を欲してくれるところに行きたいっていうのがあった」と話し、カターニア在籍時の苦悩を垣間見せた森本。
また、「去年一年、全く試合に出れなくて、精神的にも何したらいいか分からない状況だったので、そういう意味では今年やっとこういう環境にこれて、調子のいい選手が出るっていう、しっかりした競争がある。そういうチームなんで。しっかりチャンス掴んでやってきたいという気持ちがあります」と語った森本は、「FWが5人いて、それぞれ能力高い奴らがいて、皆ギラギラしているし、試合に出れない時は自分の何かがよくない時」とチーム内のレギュラー争いにも意欲を見せる。
さっそく2日には、古巣カターニアとの因縁の一戦で、ヘディングゴールを決めた森本。「ちょっと不思議な気持ちというか、これまで5年間練習した奴らが公式戦で対戦するので、不思議な感じはするけど、まあまあ、やっぱ楽しみだし、彼らが嫌なところも分かる」と試合を振り返るのだった。
「何チームか話しが来て、その中で考えている時に、ノヴァーラが一番熱心に誘ってくれた。去年一年間は、のけものというか、全く相手にされない状態だったので、自分を欲してくれるところに行きたいっていうのがあった」と話し、カターニア在籍時の苦悩を垣間見せた森本。
さっそく2日には、古巣カターニアとの因縁の一戦で、ヘディングゴールを決めた森本。「ちょっと不思議な気持ちというか、これまで5年間練習した奴らが公式戦で対戦するので、不思議な感じはするけど、まあまあ、やっぱ楽しみだし、彼らが嫌なところも分かる」と試合を振り返るのだった。