【Sports Watch】元日本代表・北澤氏「負けなくて良かった」
6日、サッカーW杯アジア3次予選第2戦・ウズベキスタン戦を引き分けで終えた日本代表。ザック・ジャパンは、13戦無敗となったが、6試合ぶりの失点を喫すなど、アウェーの地で苦戦を強いられた。
そんな試合直後に放送が始まった日本テレビ「NEWS ZERO」では、元日本代表・北澤豪氏が試合を解説。開口一番、「いや、勝てなくて悔しい思いはしましたけど、負けなくて良かったなと思いますけどね」と切り出した。
「今日の試合はアウェーということで、相手の攻撃力を警戒して守備的な布陣。特にMFのところで阿部を起用したんですね。トップ下に長谷部を置いたということで、MFには、守備力の高い選手を置いて相手に得点をさせない守りに入った。それが早い段階で失点してしまったことで、全体のバランスが崩れて、相手の攻撃を受け止めるようなカタチになってしまった」と振り返った北澤氏。
また、課題となった前半については、「単調な攻撃。どうしても守備にひかれてしまうので、(攻撃に)出ていく距離というのが長くなってしまうので攻撃に厚みがなかったですよね。前半に関して」と語った北澤氏だが、その総評は、「ゲームの流れでいうと引き分けでよかったんじゃないかと思いますけど。まあ、だけど難しい試合にしてしまいましたよね。アウェーで一回失ったペースを取り戻すのは凄い難しいんですよ。それができたってことは逞しいなっていう印象は持ってます。その中でザッケローニが負けないサッカーを築いてきている。打つ手が早いと思いましたね」と評価した。
そんな試合直後に放送が始まった日本テレビ「NEWS ZERO」では、元日本代表・北澤豪氏が試合を解説。開口一番、「いや、勝てなくて悔しい思いはしましたけど、負けなくて良かったなと思いますけどね」と切り出した。
また、課題となった前半については、「単調な攻撃。どうしても守備にひかれてしまうので、(攻撃に)出ていく距離というのが長くなってしまうので攻撃に厚みがなかったですよね。前半に関して」と語った北澤氏だが、その総評は、「ゲームの流れでいうと引き分けでよかったんじゃないかと思いますけど。まあ、だけど難しい試合にしてしまいましたよね。アウェーで一回失ったペースを取り戻すのは凄い難しいんですよ。それができたってことは逞しいなっていう印象は持ってます。その中でザッケローニが負けないサッカーを築いてきている。打つ手が早いと思いましたね」と評価した。