フィギュアスケート世界女王・安藤美姫に新恋人か――。先週、女性週刊誌上で男子フィギュアのイケメン選手=南里康晴とのデートが報じられた安藤。二人で原宿近辺のウインドーショッピングを楽しみ、その最中には、南里の頬にキスをする場面もあったとされる。

だが、安藤のコーチであり、選手−コーチ以上に“親密な関係”といわれる、ニコライ・モロゾフ氏とはどうなってしまったのか。6日発売「週刊アサヒ芸能」(9/15号)では、『美女のスキャンダル台風』という特集内で、『「プロ転向」発言の裏で"2回転"男アクセル モロゾフに隠れてイケメン選手とデート』と題し、安藤の熱愛報道の裏側を伝えた。

今回の報道を受け、同誌にコメントするスポーツライターは、「安藤が03年JGPファイナル優勝、南里が翌年のJGPファイナルで準優勝だったように、昔から交遊があり仲もよく、噂になったこともありました。安藤の母親から見れば、自分と年齢が近く、バツ3で子供のいるモロゾフ氏よりも気心知れた南里クンという思いもあるでしょうね」と語る。

では、安藤とモロゾフ氏の関係は――。スケート協会関係者曰く、「今年6月、今季(11-12シーズン)前半のグランプリシリーズ欠場をはやばやと表明している安藤ですが、それはモロゾフ氏と相談したうえでのプランニングと聞いていました。14年のソチ冬季五輪まで十分に時間はありますからね。また、ほぼ毎日、練習もしているし、今季の新プログラム作りのためにロシアに渡るとも聞いています。もしも彼と破局し、傷心帰国したのであれば、ロシアから引き揚げ、新コーチを探すのが普通でしょう」とのことで、破局説については否定的な見方をしている。

さらに、来季以降、アマチュア以外の活動も視野に入れるという安藤について、スケート関係者は、「彼女自身、まだ今後を決めかねているようで、『注目されるのが早かった分、もう疲れちゃった。世界女王にもなれたから最高の時期に終わりたい気持ちが強い反面、まだこの世界で戦い続けたい気持ちもあるし・・・』と話していました。プロ転向するなら同時に結婚もしたいようで、『でも相手にも都合があるしね。モロモロとね』笑っていたくらいですから、本命はモロゾフ氏なんでしょう。彼の子供からも懐かれ、ロシアの国籍を取りかねないほどの勢いでしたから」と明かしているが、今季の初戦となる10月1日のジャパン・オープンでは、安藤の言動に益々注目が集まりそうだ。

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