アナ・ウィンター主催のオバマ政権支援晩餐会に超豪華セレブが集結！

米版Vogue誌の編集長として知られる英国出身のファッション雑誌編集者アナ・ウィンター（Anna Wintour）が、1組につき参加費71,600ポンド（およそ915万円） という超豪華なディナー＆ディスカッションの夕べを主催することが明らかになった。バラック・オバマ（Barack Obama）米国大統領のための資金集めを目的として共同主催者を務める米大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン（Harvey Weinstein）のニューヨークにある豪邸で開かれるこの晩餐会には、ファッションや映画、経済界などで影響力をもつ厳選された招待客が集うということで、高額な参加費にもかかわらずチケットはすでに完売とのこと。出席が予定されているゲストには、グウィネス・パルトロウ（Gwyneth Paltrow）＆クリス・マーティン（Chris Martin）夫妻、トーリー・バーチ（Tory Burch）、アリシア・キーズ（Alicia Keys）、クエンティン・タランティーノ（Quentin Tarantino）、リオ・コーエン（Lyor Cohen）といった各界を代表するそうそうたる顔ぶれが名を連ねる。

チケットの売上げですでに集まった200万ドルを越える収益金の中から、ゲスト1名につき5000ドルがオバマ・ヴィクトリー基金に寄付される他、残りの収益金は米国民主党全国委員会（DNC）に寄贈されることとなっている。報じられたところによると、招待客1人1人にオバマ大統領とゆっくり語らう時間を設けるため、晩餐会の席におけるテーブルは4つに限定するという計らいがなされているそうだ。オバマ大統領の代理人は、「大統領は8月11日、資金集めのイベントに参加するためニューヨークに向かいます。もともとはもっと早い時期に予定していたものが事情により延期となり、今回新たな日程で再調整した次第です」というコメントを発表し、大統領自身によるイベントへの参加を認めている。