先日、東京ドームで開催されていた

「世界らん展日本大賞」

に行きました。


「らん」の花が大好きだから・・・

というわけじゃなくて、招待券をもらったからです。

そうでなければ、
まず私なんぞが行くことのない展示会ですね。(笑)

実際会場を歩いてみると、中高年女性比率がやたら高い!
いわゆるコンパニオンさんもほとんどいませんでした。

想定内でしたが、
やはりちょっとガッカリです・・・


そんなスケベ丸出しの発言はさておき(笑)、
様々に工夫を凝らした各種らんの展示は見事でした!

思わずデジカメを撮りまくり。
そこそこきれいな写真がたくさん撮れました。


がさつな私が見てもとても癒される美しいらんの写真。
仕事の合間とかに見たいなと感じました。

でも、プリントすること自体面倒だし、
もしプリントしたとしても整理・保管に手間がかかります。

このままでは、今までのデジカメ写真と同様、
パソコンのハードディスクの中に死蔵されてしまうのがオチ。
ちょっと残念です。


似たような経験、
あなたもされているんじゃないでしょうか?


さて、このような消費者の悩みを解決する商品である、

「デジタルフォトフレーム」

の市場がこのところ急速に拡大中です。

2007年の販売台数は約3万台でしたが、
2008年には、23万台と8倍近い成長を記録しました。

今年もこの勢いは続く見込みだそうです。
(日経デザイン、March 2009)


デジタルフォトフレーム市場を牽引しているのは、
現在約35%のシェアを持つと言われているソニー。


ソニーが現在トップシェアを獲得できたポイントは、
日経デザインによれば、

「ギフト家電」

という切り口でアプローチしたからとのこと。


デジカメ写真を自分自身で楽しむ用途よりも、

・子供(孫)の写真を入れて祖父母にプレゼント
・結婚式、披露宴で撮影した写真を入れて友人にプレゼント

といった

コミュニケーションツール

としての購入をソニーでは開発段階から
想定していたそうです。


続きはこちら