Vintage(ヴィンテージ)というと何を思い浮かべますか?

ワイン
ジーンズ
時計
レザー
家具
ギター
バイク
チケット
バック
スニーカー

この記事を書く前の私のイメージです。

ソロモン流という番組でTRUCKという家具屋さんが取り上げられて
いました。

ソロモン流
http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/

大阪の家具屋さんです。

http://www.truck-furniture.co.jp/

途中に山崎まさよしがユーザーとして出てきたりして何かかっこ
よい感じです。

TRUCKの家具はヴィンテージギターやヴィンテージデニムが似合うとか
ナレーションが流れてました(微妙に違うかもしれません)。

ヴィンテージという言葉
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィンテージ

語源はワインの工程を指すようです。
それから派生して、名品・一級品を示すようになったようです。
10年以上のものに使うとのこと。

ソロモン流を見ていて思ったんですがこのヴィンテージという
言葉、見えるものじゃないとだめなのか、と考えました。

ビジネスの仕組みとしての名品、一級品。
ISO9001やISO14001ユーザーも10年選手がどんどん増えています。

余談ですが私もISOと付き合って10年。会社を創業して10年目です。

では仕組みがヴィンテージと呼べる状態とはどんな状態でしょうか?

私見ですが、10年以上の付き合いであることを前提に仮説立てしました。それは

「使えば使うほど味が出る」

状態ではないでしょうか。
味が出ているイメージとしては

・より使いやすくなっている
・その人(会社、組織)らしさ(エージングされている)が反映
 されている
・愛着がわく
・付き合っていくにあたって大事にメンテナンスをしている
・長く触れていたい
・それが好き
・自慢したい
・大事にしてくれる人に引き継ぎたい
・大事にしながらも日常的に使いたい

もう少し組織の仕組み方向で考えるとどうなるでしょうか?

・ユーザーインタフェースが良い
・社内の風土に溶け込んでいる

続きはこちら