民間主導で発起、総務省など各省庁がバックアップする「安心ネットづくり促進協議会」。
設立準備段階からいろいろ協力させていただいております。
本協議会の「普及啓発委員会」において、子ども達にネットリテラシーを伝えていく活動をしていきたいと思っているのですが、子ども達に「知らないことを伝える」だけを考えていたら、きっと活動の広まりはありません。
「なぜ、子ども達は知らないか」追求しないとー。

本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。


「安心ネットづくり促進協議会」
http://www.fmmc.or.jp/anshin-net/index.html
に参加し、普及啓発委員会での活動に力を入れることになりそうです。
もちろん、大切なのは、インターネットの世界で「やってはいけないこと」を伝えると同時に、

“「やってはいけないこと」さえ守っていれば大変便利なものなんだ”

という感覚を多くの人に身につけてもらうこと、そのためにはどうすればいいか考えることですね。


さて。
上記のような議論をするときに、

「やってはいけない」ことって何だろう…
「やってはいけない」ことで子どもが知らないことって何だろう…
それを書き上げていこう!
書き上げたものを冊子か何かで伝えよう!

という順で進むことが多いのですが…


“「やってはいけないこと」を(世の中が)知らない、だから「やってはいけない」ことを伝えよう。”


だけでは「木を見て森を見ず」になると思います。
いったいどういうこと?かと申しますと…


手元に『小学校で教えるマナー インターネット“絶対にしてはいけない!!”30の法則』(汐文社)があります。
法則を何個か書き上げてみましょう。

・危険なホームページを見てはいけない!
・危険なソフトをダウンロードしてはいけない!
・かんたんにアンケートに答えてはいけない!

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