今季初本塁打となる3ランを放つドジャース・大谷翔平(C)AP=共同

写真拡大

【今日の大谷翔平】

【もっと読む】ドジャース佐々木朗希の「自己中離脱癖」を忘れちゃいけない

 ドジャース・大谷翔平(31)が日本時間4日、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に「1番・DH」で出場。今季初本塁打含む5打数2安打4打点で、チームの大勝に貢献した。

 大谷は0-3と3点を追う三回1死一、二塁から、元巨人の右腕マイコラスの甘く入ったチェンジアップを右中間スタンドに叩き込む同点の3ラン。開幕から7試合目にして、いずれも今季初の本塁打、長打、打点をマークした。

 大谷は2日のガーディアンズ戦を前に、レギュラーシーズンに限ればエンゼルス時代の2023年9月5日のオリオールズ戦以来、約2年半ぶりに屋外でフリー打撃を行った。普段は室内のケージで打ち込んでいるだけにロバーツ監督も驚いたそうで「彼は調子が良くない時、たまにルーティンを変更してフィールドで感覚を確かめることがある」と説明した。

 同僚はもちろん、相手の主砲ラミレスらガ軍選手たちも見守る中、開幕からの不調を払拭するかのように柵越えを連発したが、そもそも大谷にとって屋外のフリー打撃は鬼門。エ軍時代の23年8月に右肘内側側副靱帯損傷が見つかってからは打者に専念していたが、9月の屋外フリー打撃で右腹斜筋(脇腹)を痛めて負傷者リスト入りし、そのままシーズンを終えた。

 今回、フリー打撃を行って臨んだ2日のガ軍戦では六回無死一、二塁で二ゴロ併殺に倒れて好機を潰し、八回2死二、三塁の得点機に空振り三振。ベンチに引き揚げる際には、右手を気にするそぶりを見せた。ロバーツ監督は大谷の右手の状態について「(ヘッドトレーナーの)トーマスと話したが、問題ないとのこと。心配ない」と説明したものの開幕早々、大谷のフィジカルに異変が生じている可能性もある。

 先のWBCでは打者に専念したとはいえ、短期決戦と並行して投手の調整も進めてきた。1日のガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発登板し、6回1安打無失点6奪三振で今季初勝利をマーク。

 投手としては好スタートを切り、待望の今季1号も出たとはいえ、屋外打撃練習がケチのつき始めにならなければいいのだが……。

  ◇  ◇  ◇

 一方、心配なのが佐々木朗希だ。今季初登板こそ4回3分の0を4安打1失点とまずまずの結果だったが、これまで指摘され続けてきた「自己中な離脱癖」がいつ発現するか分からないからだ。いったいどういうことか。

●関連記事 【もっと読む】ドジャース佐々木朗希の「自己中離脱癖」を忘れちゃいけない では、それらについて詳しく報じている。