この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「#高市早苗 さんを批判するにしても、自分や他人の「必死のパッチ」がわかっていないとね。」と題した動画を公開した。高市早苗氏の訪米などをめぐるSNS上の言説をきっかけに、政治家も一般人も「必死のパッチ」で生きているという視点から、当事者意識を欠いた批判のあり方に苦言を呈した。

動画の冒頭、茂木氏は自身も「毎日が必死のパッチ」だと語り、世の中の動きに対してSNSで具体的な批判をする気にならない心境を吐露。高市氏の訪米やトランプ氏との関係構築についても、その大変さを察し「大変だなと思うだけ」と述べ、安易な論評を控える姿勢を見せた。

その上で茂木氏は、現代社会の政治について持論を展開。日米同盟や社会保障といった国家の根幹は既に大枠が決まっており、政治家ができることは「パラメータ調整に過ぎない」と指摘する。「革命を求めるんだったら別ですよ。もう、この国のあり方とか全部変えるんだ、みたいな。でもさすがに革命を求めてる方々ってそんなにいないと思うんで」と述べ、現状の枠組みの中では大きな変革は望めないという見解を示した。

この現実を踏まえ、SNSで見られる政治批判の多くは、自分がその立場に立った際の困難さを想像できていない無責任なものだと断じる。「どうせ自分たちがもし政権とって立場になったら、同じように苦労するだけだろう」とし、当事者意識の欠如を批判した。

茂木氏は、建設的な批判のためには、相手の置かれた状況への共感、すなわち「『大変ですね』っていう、それがなかったら単なる無責任な子供の批判に過ぎない」と強調。リベラルや学者が社会からの信頼を失った一因として、こうした共感を欠いた無責任な批判を繰り返してきたことを挙げた。

最後に、資源を海外に依存する日本の立場を鑑みれば「控えめに少しずつやっていくしかない」と現実的な道筋を示唆。「自分が出来ることを必死のパッチでやるしかない。それは個人の生活でも政治でも同じなんじゃないかな」と語り、動画を締めくくった。

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