プレミア12が開催される台湾の天母スタジアム【写真:Getty Images】

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ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は15日、台北ドームなどでグループBの試合が行われる。日本代表「侍ジャパン」と韓国の対戦に注目が集まる中、台湾の球場で掲出された日本製品の広告の漢字表記も話題になっている。

 見覚えのあるロゴと……あまり見たことのない漢字が目に入った。14日、台北ドームなどで行われたグループBの試合。バックネット付近には今大会のスポンサー企業の広告が並んでおり、その一つに「萬特力」という漢字3文字の広告があった。

 緑の背景に、白い文字で「萬特力」。左側には「バンテリン」のスペルとロゴがあり、鎮痛消炎薬のバンテリンなどを販売する興和株式会社の広告だと分かる。

 中継を見ていたX上の日本人ファンも反応。バンテリンの漢字表記に新発見の声が集まっていた。

「台湾球場の広告に出てる『萬特力』って『バンテリン』て読むんだね」
「後ろの萬特力はバンテリンのこと?」
「バンテリンって萬特力って書くんだな」
「台湾の漢字では『萬特力』って表記するのね」

 興和はプレミア12のグローバルスポンサーを務めており、WBSC公式サイトに紹介されている。また、ラグザス、大創産業、NIPPON EXPRESSホールディングス、花王などの日本企業も協賛として名を連ねている。

(THE ANSWER編集部)