コーアクシャル・トゥールビヨン搭載でも20万円台! 「WALDHOFF」の新作が要チェックかも
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
かつては数百万円は当たり前、中には家が購入できるぐらいの価格の機械式腕時計トゥールビヨン。そんなアイテムを品質やラグジュアリーさは維持しながら手が届く価格で展開して人気を集めているのがドイツ発の「WALDHOFF(ヴァルドホフ)」。
国内でもクラウドファンディングを中心に累計1億円以上の販売実績があり、その新作がmachi-yaに登場しました。ロマンや技術の粋が実感できる1本がお値打ち価格で購入できるとのことなので、さっそく詳細をチェックしてみましょう!
改めてトゥールビヨンって?
機械式時計が好きな人であれば一度は耳にしたことがあるであろうトゥールビヨン。
その歴史は古く、世に出たのは200年以上も前。当時の技術では難しかった正確な時間を刻む時計として各ブランドのハイエンドクラスに搭載され、以後3大複雑機構として超高級腕時計の代名詞的存在となっています。
ちなみにトゥールビヨンにもいくつか種類があり、「WALDHOFF」の新作が搭載しているのはコーアクシャル・トゥールビヨンというタイプ。
大手ブランドのオメガも採用するコーアクシャル脱進機という技術を掛け合わせ、より長期間に渡って高い精度を維持できるのが特長。
その分、求められる技術は高くなり価格もアップしますが、「WALDHOFF」では20万円台という手が届く価格で提供。3桁万円以上が当たり前だった一昔前までに比べると破格の設定ですね!
熟練職人による仕上げとあえての手巻き式
トゥールビヨンウォッチ自体は技術の進歩で手が届く製品も増えているのが事実。ただ安価帯の製品の中には、既存ムーブメントをそのまま付けただけのモノも多いのだとか。
一方の「WALDHOFF」は、時計大国としても名高いドイツで腕時計専門職人が1点1点丹念にパーツの組み立てを行い品質維持と他社との差別化を図っているのが特長です。
また自動巻きが主流のトゥールビヨンを、あえて手巻き式にしているのもこだわりポイント。
この仕様によりローターなどの大きな部品を無くすことができ、ケースも薄くスマートに仕上がっているそうですよ!
選べる2つのスタイル
新作で登場するのは2モデル。
ゴシック調&全面シースルーで荘厳さと機械式時計感をたっぷり味わえるのが「METROPOLIS」。レザーベルトと合わせることで腕元を鮮やかに飾ってくれそうな1本なので、パーティーシーンにもぴったりかも。
もう一方の「CONTINENTAL」はGMTやパワーリザーブメーターも備えた三眼クロノグラフ風の仕上げ。
文字盤はダマスカス鋼というユニークさもあり、王道ラグスポなシンプルさもあるのでビジネスシーンなど日常にも使いやすそうですね。
カラー展開は「METROPOLIS」が4色、「CONTINENTAL」が3色展開。デザインは同じでも、色でまたガラッと印象が変わるので1本を選ぶのが悩ましいですね!
機械式腕時計の最高峰を味わえるドイツ生まれのトゥールビヨン「WALDHOFF」の新作はクラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行割引価格で販売中。
執筆時点では「METROPOLIS」が一般販売予定価格から34%OFFの236,280円、「CONTINENTAL」が34%OFFの272,580円(いずれも税・送料込)となっていました。
細かな機能やこだわりポイントは紹介しきれていないので、ぜひ紹介ページで詳細をチェックしてみてください! おトクな先行価格は数量限定でしたのでお早めに〜。
>>機械式腕時計の最高峰。高級車のようなメカニカルな美しさのトゥールビヨン
Image: carpediem328
Source: machi-ya, YouTube