ギョズテペに所属するMF松木玖生が今季リーグ戦初ゴールをマークした。

 トルコ1部リーグは10日に第12節を開催し、ギョズテペはホームでコヤンスポルと対戦した。リーグ戦6試合連続で出場中の松木は同一戦もベンチ入り。後半17分にMFダビド・ティヤニッチとの交代で投入された。

 すると、先制から2分後の後半アディショナルタイム10分、松木は味方とカウンター攻撃を仕掛けると、ボールを収めたFWホアンにマークが集まってできた背後のスペースでパスを受ける。そのままペナルティエリア内手前から右足を振り、ゴール左下に流し込んだ。

 ギョズテペは試合終了間際の2得点で勝利を収め、2試合ぶりの白星。今夏FC東京からヨーロッパへ渡り、サウサンプトンより期限付き加入中の松木は、トルコ1部リーグ8試合目で待望の初ゴールとなった。