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 米ロックバンド「ジャーニー」が23日、日本武道館(東京都千代田区)で結成50周年のツアーの東京初日公演のを行った。

 7年ぶり12回目となる来日公演。ボーカルのアーネル・ピネダ(57)は「カモン!トウキョウ!」とあおり、会場は熱狂。TBSのワールド・ベースボール・クラシック中継でおなじみの「セパレイト・ウェイズ」(83年)や「ドント・ストップ・ビリーヴィン」(81年)などのヒット曲連発で約8000人を魅了し、2時間にわたってほぼノンストップで全22曲を熱唱。

 終盤にはアーネルが客席を回り、ファンとハイタッチをして直接交流。さらには日本の国旗を手渡されるなどファンサービスで応えた。

 1973年に結成し、メンバーの入れ替わりや解散を経てたどりついた50周年。今回のツアーは大阪・横浜・東京の4公演で計約2万5000人を動員予定。