赤鬼サムライ・プレデター、ホットトイズでフィギュアに ─ 造形作家界の巨匠、竹谷隆之デザイン

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ホットトイズと有名アーティストがコラボレーションしてお贈りする「アーティスト・コレクション」最新作として、赤鬼サムライ・プレデター(竹谷 隆之 x 鬼木 祐二)が発表された。『エイリアンVS.プレデター』を題材に造形作家界の巨匠である竹谷隆之氏がデザインを担当し、偉才・鬼木祐二氏が原型製作を行い誕生した、サムライ・プレデターの第2弾だ。

時は安土桃山の戦国時代。天下統一を志す第六天魔王こと織田信長が操るエイリアンと、この時代に飛来した孤高の戦士プレデターが壮絶な死闘を繰り広げていた。赤鬼サムライ・プレデターは、戦国時代に勇猛な武将や精鋭部隊が着用していた「赤備え」の甲冑を装備しているという設定だ。

『エイリアンVS.プレデター』に登場するプレデターを元に、竹谷隆之氏がオリジナルでデザインした赤鬼サムライ・プレデターを、全高約35cm、22箇所以上が可動するハイエンドな1/6スケールのフィギュアとして立体化。日本の「赤備え」にインスピレーションを受けた真紅の兜や鎧は、竹谷氏による新たな塗装で表現。兜は2種の面頬を差し替えることで、異なるスタイルを再現できる。

兜を外した際の醜怪なヘッドは、爬虫類や両生類を彷彿させる特徴的な皮膚感を再現するため、一つひとつハンドペイントで塗装が施されている。顎は可動するほか、パーツの差し替えによって表情に変化をつけることが可能だ。

鎧に施された各装備や装飾は、左肩のプラズマ・キャノン、右腕のリストブレイド、腰に束ねた戦利品であるエイリアンの舌など、細部に至るまで精巧な仕上がり。リストブレイドは取り外しができる。

武器として、腰の鞘に収めることができる金属製の刀が付属。また、エイリアンの体液で刃が腐食した刀、背中に取り付けられる4本の刀の束が付いてくる。

さらにアクセサリーとして、討ち取ったエイリアンの生首が付属。生首についた舌は取り外しが可能だ。多彩な差し替え用ハンドパーツを併せて使用すれば、さまざまなシチュエーションを演出できるぞ。台座は、仕留めたエイリアンの残骸が造形されたジオラマ仕様となっている。

トイサピエンス限定版では本アイテムにはボーナスアクセサリーとして、「髑」の漢字が前立てとしてあしらわれた鎧が付属する。

2025年10月発売予定。75,000円(税込) /トイサピエンス予約価格:67,500円(税込)。トイサピエンス限定のボーナスアクセサリー付き版は75,000円(税込)。