アンドリュー・ガーフィールド、スパイダーマン再演を約束 ─ 「正しいものなら、僕は100％戻ってくる」

『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでスパイダーマン／ピーター・パーカー役を爽やかに演じ、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（2021）では奇跡の復活を遂げた。再演の可能性について、嬉しいコメントを語っている。

から“親愛なる隣人”役を受け継いだ『アメスパ』シリーズだが、2作目の『アメイジング・スパイダーマン2』（2014）をもって惜しくも打ち切りに。この度ガーフィールドは米のインタビューで、シリーズが「宙に浮いた状態」のままになっていると振り返りつつ、『ノー・ウェイ・ホーム』でのスパイダーマン再演は「自分にとって本当に癒しだった」とコメントしている。

今後の更なる再演の可能性については「もちろんです」と回答。納得できる内容であれば、必ずまた演じるつもりだと予告した。

「もしも正しいものであれば、僕は100%戻ってきます。このカルチャーにプラスになるなら、ユニークで、今までやったことがないような素晴らしいコンセプトがあって、奇妙で、エキサイティングで、歯応えのあるものならね。」

さらにガーフィールドは、スパイダーマン役について「僕はあのキャラクターを愛しています」と熱弁。「喜びを与えてくれます。僕が喜びを与えられるというのなら、そのお返しに僕も喜びを感じられるんです」。同役以降は『ハクソー・リッジ』（2016）や『沈黙 -サイレンス-』（2016）、『Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!』（2021）など挑戦的な役を重ねているが、スパイダーマン役の楽しさは忘れ難いものであるようだ。

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の劇中でも、ピーター1、ピーター2、ピーター3の3人は再会の可能性を確かめていた。同作が大ヒットした直後、ファンの間で『アメイジング・スパイダーマン3』が活発化したことも。マーベル・スタジオの元弁護士は、この幻の第3作について「法的な観点からは可能」とを加えている。

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