総師範が教えるフレンチのテーブルマナー「食事のマナーは自分も相手もおいしく楽しむため」

【テーブルマナー】一生使える！着席のしかた～デザートまで基本の流れとマナーをすべてご紹介します」という動画を公開した。村山氏は日本現代作法会の総師範として、フレンチレストランでの食事マナーについて詳しく解説した。

動画では、フレンチの食事マナーにおける具体的な振る舞い方について紹介。例えば、ナプキンを膝にかけるタイミングについて「席について早速膝にかけると、この人お腹空いててガツガツ食べそうだなという雰囲気に見えてしまいますので、前菜が最初に運ばれてくる前に膝にかけましょう」との助言を提供。また、「食事のマナーは、自分も相手もおいしく楽しくいただくため」という基本的なテーマに基づいて進行された。

さらに、カトラリーの使い方についても詳しく解説。「取りやすいところから取ると、自然と外から取るようになります」と説明し、どれから使うべきか迷った際には外側のカトラリーから使うのが良いとアドバイスを送った。スープのいただき方にも触れ、「スプーンで食べる場合は、ズルズル吸うのではなく、お口に入れると思ってください」と丁寧に指導した。

最後に、デザートのいただき方についても解説が行われた。