鹿島に激震…DF濃野公人、右膝外側半月板損傷で長期離脱へ 大卒ルーキーSBで9得点
リリースで発表
J1の鹿島アントラーズは10月1日、DF濃野公人が右膝外側半月板を損傷したことを発表した。
中学年代ではサガン鳥栖下部組織でプレーした濃野。その後、大津高校、関西学院大学を経て、今季より鹿島に加入した。大卒ルーキーながらここまでリーグ戦全31試合に出場し、攻撃的右サイドバックとして9得点と攻撃面での活躍も目立っている。
そんな濃野は9月28日に行われたJ1リーグ第32節の湘南ベルマーレ戦(2-3)で先制弾と一時はリードを広げる2点目を奪っていた。しかし後半41分に負傷交代していたなか、チームドクターの検査結果により右膝外側半月板損傷と診断された。また、治療期間は非公表となっているが、今季絶望となる長期離脱の可能性も予想される。鹿島にとってはキーマンの離脱。チームには激震が走った。(FOOTBALL ZONE編集部)