並んでポーズを決める(前列左から)上坂瑠子、白岩蘭奈、中村安里、荒木彩花、青柳京古、林琴奈、大河正明チェアマン、バムルンスック・ハッタヤ、宇賀神みずき、宮部藍梨、細沼綾、モンチベレル・ロザマリア、山岸あかね、山田二千華(後列左から)戸田拓也、渡辺晃瑠、高梨健太、柳田将洋、藤原奨太、宮浦健人、西本圭吾、新井雄大、西田有志、山内晶大、高橋藍(撮影・西岡正)

写真拡大

 バレーボール新リーグのSVリーグの開幕会見が30日、都内で行われ、女子13チーム、男子10チームの代表選手が登壇し、それぞれ意気込みを語った。

 会見では、24〜25年シーズンのチャンピオンシップ決勝の開催日程が発表された。女子は25年5月2〜4日(有明アリーナ)、男子は25年5月3、5、6日(千葉・ららアリーナ東京ベイ。3日のみ有明アリーナ)で行われる。2戦先勝方式。

 ◆SVリーグ 将来の完全プロ化を念頭に結成された新リーグで、2030年までに世界最高峰のリーグを目指している。2024−25年シーズンは男子10クラブ、女子14クラブが所属。Vリーグは外国籍1人、アジア枠1人の制限があったが、SVリーグでは外国籍2人、アジア枠1人と拡大。同時にコートに立つことも可能で、よりハイレベルな試合を繰り広げることができる。各クラブがホームアンドアウェー方式で計44試合(うち22試合がホーム)を行い、上位6クラブがチャンピオンシップに進出する。