『ギークス〜警察署の変人たち〜』最終回より

写真拡大

 松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス〜警察署の変人たち〜』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終回が19日に放送され、暗号めいた言葉の謎が解明されると、ネット上には「なるほどねぇー!」「ロマンチック」「愛やん」といった反響が寄せられた。

【写真】見つめ合う西条(松岡茉優)と安達(白洲迅)『ギークス〜警察署の変人たち〜』最終回場面カット

 ある日、西条唯(松岡)の家に、10年前に亡くなった父親・真(堀部圭亮)の遺品が送られてきた。そのほとんどが仕事に関するものだったが、手帳に「カッパの真ん中 605」という謎の書き込みを見つける。それは真の死亡日・9月10日の欄に記載されていた。

 書き込みの意味が分からない西条は、吉良ます美(田中)と基山伊織(滝沢)に話をする。9月10日は西条が実家で過ごす最後の日で、翌日から一人暮らしを始める予定だった。真は最後に「特別なプレゼントを用意する」と言い残していた…。

 西条の父の遺品整理を手伝っていた安達(白洲迅)は、暗号めいた謎の書き込みについて調べ始める。ある日、安達は仕事を終えて警察署から出てきた西条を“かっぱ橋”と名付けられた橋へ連れていく。そして安達は西条の手を取って、橋の真ん中へ案内すると、時刻は午後6時5分に。2人は橋の上から見える美しい夕日に、思わず笑顔を浮かべる。真が娘の西条に語っていた“特別なプレゼント”は、橋の上から見える夕日だったことが判明する。

 西条と安達の後ろ姿と真っ赤な夕日が映し出されると、ネット上には「なるほどねぇー!綺麗な夕日だ」「ロマンチック」などの声や「お父さん愛やん…」「素敵なお父さん」といったコメントが相次いでいた。