決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … パーク24、トリプラ、コーセル (9月17日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月13日から17日の決算発表を経て18日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.5 ウイルコHD <7831>
24年10月期第3四半期累計(23年11月-24年7月)の連結最終損益は2億6000万円の赤字(前年同期は1億2300万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5136> トリプラ 東G -12.34 9/17 3Q -13.76
<6905> コーセル 東P -9.40 9/17 1Q -79.54
<4380> Mマート 東G -3.76 9/17 上期 -2.62
<4666> パーク24 東P -2.84 9/17 3Q 13.73
<7831> ウイルコHD 東S -2.31 9/17 3Q -
<3804> システムディ 東S -1.81 9/17 3Q -10.67
<9444> トーシンHD 東S -0.14 9/17 1Q -12.20
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした18日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース