右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏、トレーニング再開を報告「テンション上げていきましょう」自撮り写真も
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が29日、自身のブログを更新。トレーニングを再開したことを明かした。
佐野氏は昨年4月に重症下肢虚血を発症し、右足中指を切断して入院生活が始まった。糖尿病の影響で感染症が悪化したために、5月1日に手術で右腕を切断。心臓弁膜症の治療や術後の経過などをつづりながら、8月20日に退院したことを報告していた。
「身体作り」と題して「今日から本格的にトレーニングを再開」と投稿。「何とか体を作って心臓の手術に備えるのはもちろん 左投げのピッカリ投法を完成させる為にも準備しないとね」と記した。
「それで。。。。有難いことにコラボTシャツ届きました1 これを着て早速トレーニング開始です」と鏡に映る自撮り写真を掲載。「いろんな方々がサポートしてくれる。感謝しかない」と心境をつづり「テンション上げていきましょう。糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛~」とした。
(よろず~ニュース編集部)