9月から始まる北中米ワールドカップアジア最終予選の初戦で中国と対戦する日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部

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 日本サッカー協会は、来る9月から始まる北中米ワールドカップ・アジア最終予選の中国戦(5日)、バーレーン戦(10日)に臨む日本代表のメンバーを8月29日に発表する。

 そんななか、初戦で対戦する中国のメディア『フットボールニュース』は、日本のメンバーを予測。「森保一監督はあまり動かさないだろう」としつつ、「三笘薫は必ず戻ってくるし、伊東純也も復帰するだろう」と見立てた。

 また、伊藤洋輝と冨安健洋が故障しているため、「リストには、今夏にハダースフィールドからJ1リーグ首位の町田に復帰したDF中山雄太とヘントのCB渡辺剛も含まれる可能性がある」としている。

 そして、「難しいのは、6月に招集されていたストライカーの上田綺世、前田大然、小川航基、鈴木唯人が最近、理想的な調子ではないことだ」と綴り、こう続けている。

「ラ・リーガのマジョルカに加わったばかりの浅野拓磨が残ることになる。パリ・オリンピックを終えた細谷真大には大きなチャンスがあり、セルティックの古橋亨梧には基本的に最終候補に残る望みはない」
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 この記事は様々なポータルサイトで取り上げられ、中国のファンからは、豪華な陣容に対して次のような声が上った。

「関係ない。どうせ中国は勝てない」
「なぜ中国と戦うために海外選手を集める必要があるのか? Jリーグの選手でも十分」
「なぜ彼らはこんなにも素晴らしいのだろうかと本当に複雑な気持ちになる」
「今、日本にはゴールキーパーにも5大リーグの選手がいるす!本当に羨ましい!」
「日本のファンは中国に5−0で勝たなかったら、不満だろう」

 日中戦は5日、埼玉スタジアム2002で開催される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部