バレーボールワールド公式X(@volleyballworld)より

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パリ五輪のバレーボール男子、準々決勝・日本対イタリア戦が2024年8月5日に行われ、セットカウント3-2で日本はイタリアに惜敗した。しかし、キャプテン・石川祐希選手が「パリ五輪初」の記録を打ち出し、世界から「素晴らしい」との声が上がっている。

バレーボール団体も英語で称賛「キャプテンは間違いなく全力を尽くしました」

石川選手は試合後のインタビューで、「キャプテンとして力不足だったと思いますし、1人のエースとしても力不足だったというふうに感じています」と責任を感じていることを明かしつつ、「やっぱり最高のチームだったと思います」としてチームメートに感謝を伝えた。

試合には負けてしまったものの、石川選手はこの試合で32得点をあげる活躍を見せた。

国際バレーボール連盟と投資ファンド・CVCキャピタル・パートナーズが連携して運営する団体「バレーボールワールド」の公式Xは、試合後、石川選手について「彼はパリ五輪で30点以上を獲得した初の男子バレーボール選手となりました」と英語で投稿。「負けたかもしれませんが、キャプテンは間違いなく全力を尽くしました」と石川選手の功績をたたえた。

この投稿に、英語や日本語で「石川さん、よくやった!チーム全員でやったよ!」「最高のキャプテン」「素晴らしい成績、試合でした。ありがとう 祐希くん!」といった声が寄せられている。