電気製品の電力を手軽に見える化　外出先からでもチェック可能

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パソコン（PC）およびスマートフォン（スマホ）周辺機器などを手がけるラトックシステム（大阪市）は、「Wi-Fiワットチェッカー2　RS-WFWATTCH2」を2024年8月上旬に発売する。

スマホやPCでリアルタイム・時間ごと・累計の数値確認

電気製品の消費電力やCO2排出量など7項目のデータの計測および算出が可能で、ノートPCやエアコンなど、測定したい電気製品の電源プラグを本機に接続し、コンセントに接続するだけで設置は完了。無線LANルーターとの接続設定を行い、Wi-Fi経由でデータを取得できる。

スマホやWindows PCの専用アプリで数値とグラフで可視化し、外出先からでも知りたい電力をリアルタイムと時間ごと、累計での数値を確認することができる。リモートで電源のオンとオフ操作もできる。

計測可能なデータは消費電力、電圧、電流、消費電力量、計測経過時間の5種類。それらの値からCO2排出量や電気料金も算出する。測定データはCSVファイルに書き出せる。

スマホアプリの対応OSはiOS 15〜、Android 11〜。PCアプリはWindows 10〜。

価格は8580円（税込）。