7月29日(月) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~9時00分)が放送。月曜コメンテーターで経済評論家の上念司氏と、パリオリンピックについて意見を交わした。

こちらまでもらい泣きしそう

パリオリンピック大会3日目は、柔道男子66キロ級の阿部一二三選手が決勝でブラジルの選手を破り、オリンピック2連覇を果たした。女子52キロ級で2連覇を目指した妹の阿部詩選手は残念ながら2回戦で敗退した。

寺島アナ「詩選手の号泣は、こちらまでもらい泣きしそうな感じでしたね」

上念「勝負なので、こういうことはありますよ」

寺島「女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実選手は、東京オリンピックの時には阿部詩選手と同じ52キロ級だったんですね。でも阿部詩選手の壁が厚いので変更したんですね。そして今回見事に金メダル。いろんなことがあるんですね」

スケートボード女子ストリートは14歳の吉沢恋(ここ)選手が金メダル。15歳の赤間凛音(りず)選手が銀メダルだった。

上念「すごいですね。中2と中3ですよ」

寺島「やっぱり若いってすごいですよ。運動神経もあるし、恐怖心も大人ほどないような気がするんですよね」

上念「寺島さんも恐怖心はだいぶ前に克服してますから。バンジーに青汁に変なドッキリやらされたりとか(笑)」

競泳男子400m個人メドレーで松下知之選手が銀メダルを獲得。フェンシングは男子エペで加納虹輝選手が決勝でフランスの選手に勝利し金メダル。

寺島「フェンシングの個人で金メダルは、日本初なんです」

サッカー女子1次リーグ第2戦、C組の日本はブラジルに2対1で逆転勝ちし、1勝1敗で勝ち点3とした。

寺島「パリオリンピックの3日目。日本はメダルラッシュになっているということですね」