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カタカタ、アバターがカタカタメカニカルキーをカタカタカタ。聞き慣れてきたら、ピンクノイズ聴いてるときみたいな心の平穏やってきた。

コロナ禍に流行したカルチャーの1つに、LoFiなチルい音楽&GIFアニメ的チルい女の子の勉強姿が1つにまとまった動画がありますよね。そうそうあれあれ、YouTubeのLofi Girlや、Study with meのような動画です。

ステイホームで友達と会えない。でもこの系統の動画をBGM&BGVとして流しておくと、誰かと一緒に勉強や仕事をしている気分になって集中できるコンテンツです。

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ambrが作った「gogh」(ゴッホ)は、そんなスマホ専用のチル&集中誘発アプリです。思考を邪魔せず集中力を高められるLoFiミュージック、雨音や自動車のロードノイズに波の音といったASMRみある環境音が奏でられるなか、スマホの画面のなかで自分がデザインしたアバターが絵を描いたり本のページをめくったりしている。優しい世界がここにあるわー。

そして1つ、気付きがあったんです。

キーを打つときのBPMが変わらないメカニカルキーボードの音って、落ち着くなあ、って。

誰かの敵のように憎しみのオーラがこもったエンターキーの炸裂音や、ゲームにのめり込んでいるときのハイテンポなカチャカチャ音とは違う。柔らかさすら感じるカタカタ、カタカタカタといいタイプ音は、同じくキーボードに触れている人の心を静かにさせる効果があるんでしょうか。どこかに研究論文ないかしらん。読んでみたい。

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BGFとしてセットできるLoFiミュージックは、Japanlofi Recordsが提供したものも選べます。オリジナル曲も含めて全部がハイクオリティでストライク。ずーっと、聴き続けられますねマジで。

Source: ambr(iOS , Android)