東国原英夫氏(2016年撮影)

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元宮崎県知事の東国原英夫氏が2024年7月19日、パリ五輪の体操女子日本代表・宮田笙子選手(19)が代表行動規範に違反した件について、「残念ではあるが代表辞退は致し方無い」と、Xでコメントした。

「事実なら、現行法にも代表選手の行動規範にも違反」

日本体操協会は19日、都内で緊急記者会見を行い、宮田選手が代表行動規範に違反したとして代表を辞退したと発表した。聞き取り調査を行った結果、宮田選手の喫煙と飲酒行為が発覚したと説明した。

東国原氏は同日、Xを更新。今回の件を報じた記事のURLを添付し、「僕は、18歳成人に飲酒・喫煙は認めるべき派である」との立場を示したものの、「今回これが事実なら、現行法にも代表選手の行動規範にも違反している」とも指摘した。続けて「残念ではあるが代表辞退は致し方無いだろう」と、今回の対応に理解を示している。