駅すぱあとアプリ、バス事業者12社局のリアルタイムな遅延時分を表示できるように

写真拡大

 ヴァル研究所は、「駅すぱあとアプリ」(iOS版/Android版)でバス事業者12社局のリアルタイムな遅延時分の表示を7月17日に開始した。

●遅延時分を約1分ごとに自動更新



 バス事業者12社局のリアルタイムな遅延時分の表示では、ユーザーが対象路線の経路を検索すると当日のバスの運行に遅れが生じている場合、「遅延時分」と「発車/到着見込み時刻」が表示される。

 同機能によって表示されるリアルタイムな遅延時分は、約1分ごとに自動更新されるので、画面を手動で更新することなく、常に最新の情報が分かる。

 リアルタイムな遅延時分の表示に対応したバス事業者は、青森市営バス、伊豆箱根バス、江ノ電バス、小田急バス(小田急バスが運行する調布市ミニバスを含む)、神奈川中央交通(時刻表機能のみ対応)、川崎市バス、京王バス(京王バスが運行する調布市ミニバスを含む)、京成トランジットバス(京成トランジットバスが運行する市川市わくわくバスを含む)、西武バス(時刻表機能のみ対応)、都営バス(時刻表機能のみ対応)、横浜市営バス、臨港バス。

 あわせて、鉄道のリアルタイム情報も新たに2社局が追加され、駅すぱあとアプリでのリアルタイム情報表示に対応する事業者は、鉄道とバスを合わせて20社局となった。