【リュウジレシピ】夏の昼めし！トマトジュースと粉末ソースでナポリタン風⁉「まかないトマト焼きそば」作ろう
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SNSなどでバズる「バズレシピ」が真骨頂のリュウジさん。これまで、おいしいけどバズりそうもないレシピは公開してこなかったそうで、未公開レシピは優に千を超えるとか。
そこで、そんな未公開レシピに晴れ舞台を与えようと始めたのが「まかないシリーズ」。”バズり”は二の次にしたシリーズとのことですが、今回わたしが挑戦する「まかないトマト焼きそば」は、すでに211万回以上も再生されているんですけどーーー！（笑）
まぁ、バズろうとバズるまいとわたし的には関係ない。簡単でおいしければいいんです（笑）。
トマトジュースを焼きそばに!?「まかないトマト焼きそば」材料と作り方
【材料】1人分
焼きそば麺（粉末ソース付き）…1食分
豚こま切れ肉…80g
キャベツ…90g
オリーブオイル（焼きそばを炒める用）…小さじ2
オリーブオイル（肉とキャベツを炒める用）…小さじ2
トマトジュース…100ml
塩…適量
こしょう…適量
黒こしょう…適量
乾燥パセリ…適量
◆味変
粉チーズ…適量
リュウジさんは、東洋水産「マルちゃん焼そば」を使用していましたが、粉末ソース付きの焼きそばならメーカーにこだわらず、何でもいいようです。
【作り方】
1. キャベツはざく切りにします。
2. フライパンにオリーブオイル（小さじ2）を入れ、焼きそば麺を投入。麺はほぐさず、表面に焼き目をつけます。火加減は言っていなかったので中火にしました。
麺に焼き目をつけることで小麦の香りが立って、よりおいしくなるとのこと。また、トマトジュースとの相性を考えて使う油はオリーブオイル。
まかないと言えど、リュウジさんは手を抜きません。おいしく仕上げるために貪欲です（笑）。
麺の両面に焼き目がついたら一旦、取り出します。片面各2分くらいずつ焼くと、焼き目がつきました。
3. 2のフライパンにオリーブオイル（小さじ2）を追加し、豚こま肉を入れ、塩とこしょうをして焼きます。火加減は中火に。
肉の色が変わったらキャベツを入れ、さらに炒めます。
フライ返しなどで押しつけながら焼き、キャベツと豚肉に焼き目を付けます。少し焦がした方が香ばしさが麺に移っておいしくなるとのこと。
2分ほど押しつけながら焼いたら、キャベツにこんがり焼き色がつきました。
4. 3に2の焼きそば麺とトマトジュース、付属の粉末ソースを入れて炒めます。
トマトジュースの水分が飛んだら黒こしょうを多めに振りかけ、軽く混ぜます。
5. 4をお皿に盛り付け、乾燥パセリをふって出来上がり。
調理時間は8分。水の代わりにトマトジュースを入れるだけなので、いつもの焼きそば同様、とっても簡単に出来ました。粉末ソースとトマトジュースが相まって、ケチャップを炒めたときのような香りがします。
画像ではわかりづらいかもしれませんが、香りだけでなく色もケチャップ色です（笑）。
では、いただきます！
あら、おいしい♪
焼きそばの粉末ソースとトマトジュースの組み合わせ…まったく違和感なしです。トマトジュースの酸味はまったくなく、トマトジュースの甘味と旨味、コクだけが焼きそばに加わった感じ。小学生の頃、給食で食べたナポリタンのような味わい。どこか懐かしい味です。
トマトジュースを加えることで、ソース焼きそばのソース味がまろやかになり、甘味が増すみたい。いつものソース焼きそばとは確かに違います。おもしろい♪
焼きそばの麺をすぐほぐさず、焼きつけるというひと手間を加えたことで、カリッとした麺の香ばしい部分もあり、おいしいです。薄焼き卵をのせてもめちゃめちゃおいしそう！夏休みや土日のお子さんのお昼ごはんにもいいんじゃないかしら。
リュウジさんおすすめの味変は、粉チーズとのことなので、かけてみることに。
もちろん…合います！この焼きそばがナポリタンのような味わいなので、粉チーズが合わないわけはないですよね。チーズの塩味とまろやかさが加わって美味です。
この「まかないトマト焼きそば」を試食したリュウジさんのスタッフの方たちは、口々に「めちゃめちゃうまい」「ナイスまかない！」「屋台で出してもらいたい」と絶賛していました。確かに、「トマト焼きそば」という名前も興味を引くし、味も屋台でありそうな感じです。近々、屋台に登場するかもしれませんね（笑）。
トマトジュースで作る、リュウジさんの「まかないトマト焼きそば」、作ってみてはいかがでしょう♪いつものソース焼きそばとはまた違ったおいしさですよ。
