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(MCU)への合流が期待されている実写版『X-MEN』シリーズ。2024年に入ってから、アニメ「X-MEN '97」がで配信されるなど、MCUファンの間ではX-MEN熱が上昇中だ。

そんな中、ミュータントと関わりの深い『デッドプール』シリーズ最新作『デッドプール&ウルヴァリン』もまもなく公開を迎える。米では、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が何やら意味深な予告をしているようで……。

『デッドプール&ウルヴァリン』では、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが登場。2人とも旧20世紀フォックスからの合流組だが、今後もMCUには継続的に姿を見せるのだろうか。Entertainment Weeklyが現在の実写版『X-MEN』について尋ねたところ、ファイギはコメントを控えつつ、このように言い添えたそうだ。

「『デッドプール&ウルヴァリン』が公開される7月26日こそ、本当に全てが始まる時です。」

ファイギはこの発言の意図を明らかにしていないが、『X-MEN』関連の大きなサプライズがあることを予告しているようにも捉えられる。ファイギといえば、公開時にも米メディアから実写版『X-MEN』について尋ねられた際に「みなさんが見るのももうすぐですよ、おそらく」と意味深に何かを。発言の翌日より公開を迎えた『マーベルズ』本編では、ファイギの発言に対するアンサーと思しきが登場した。

『デッドプール&ウルヴァリン』が『X-MEN』の“全てが始まる時”なのだとすれば、劇中で実写版『X-MEN』に関する何かが示唆、または予告されてもおかしくない。ちなみに7月26日は本作の米公開日。日本では一足早く世界最速公開日の7月24日に封切りを迎える。

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