トマトの酸味が豚の甘みを引き上げる『動坂食堂』のカツカレーは、「やっぱり、カツ×カレー=最強!」と思い知らされる美味
全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・千駄木の食堂『動坂食堂』です。
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『動坂食堂』 ![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/8/a8a1b_1640_7b9426276635e7395c844e4340c3b574.jpg)
『おとなの週末』2024年7月号 ![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/4/34eb4_1640_f0c5fbb07a801877430436afe8a37bd9.png)
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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・千駄木の食堂『動坂食堂』です。
懐かしいのにどこか新しい老舗食堂のカツカレー
壁にずらりと並んだ短冊には、サバの塩焼きにレバニラ、はたまた肉じゃがやスパサラなんて惣菜類も。はっきり言おう。どれもこれも旨い。丁寧に実直に仕上げた正直な味だ。
そんな中でももっとも時間のかかるのがカレーなんだとか。工程はまずケチャップを仕込むことから始まり、続いて自家製のルウ作り。最後に具材の玉ねぎと牛肉を合わせてやっと完成だ。
カツカレー 930円
軽いとろみを帯びたそれは、オーソドックス寄りな中にもスパイスの芯がすっと通っていて、マイルドなトマトの酸味がライスの上にのったロースの脂の甘みも、衣の香ばしさもぐぐっと引き上げている。やはり、かつとカレーは最強のコンビなのだと、このひと皿が教えてくれた。
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千駄木『動坂食堂』
[住所]東京都文京区千駄木4-13-6
[電話]03-3828-4498
[営業時間]10時半〜20時半(20時LO)
[休日]日(祝は不定休)
[交通]地下鉄千代田線千駄木駅2番出口から徒歩11分
おとなの週末2024年7月号は「下町ぶらグルメ」
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「おとなの週末」2024年7月号はこちらから
撮影/西崎進也、取材/菜々山いく子
※2024年3月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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